図書館、雨
ついに近所の図書館で、アースダイバーを借りてきた。
この図書館は私の借りたい本があったためしがなく、
わたしはおとなしく、ある本を読んでいたのである。
もしくは中央図書館から取り寄せて借りていたのである。
中沢新一の「アースダイバー」は、
うちの近所のしたがって図書館の近所の、
縄文時代の遺跡の話から始まる。
要するに「ご当地もの」だから、入れたんだな。
だから全然偉くない。
姉の図書館なんて早くも「キッド」が入っていて、
早速借りたらしい。
センスのいい(本の)いけてるお兄さんがいて、
いろいろ検索もやってくれるらしい。
姉は、あのお兄さんはわたしが行くと喜ぶ、
とまでいっていたが、
それは明らかに気のせいだろう。
おにいさんは素晴らしそうであるが。
毎日鬼のように雨である。
わたしのゴアテックスの雨具は、
もっぱらうさぎの散歩ように使われている。
雨がひどい時は、ズボンも着用に及ぶ。
ザーザーぶりでも、
わたしはお見事!かわかわである。
うさぎは、濡れねずみ。
雨の日は誰もいないので、豪快なボール遊びができるので、
決して嫌ではないようだ。
わたしにもう少し、投力、キック力があれば、
より豪快なんだけど、そこは残念。