松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

「食が壊れる」と我が国の農業政策

ビルゲイツによる土地買い占めの話は、

たくさん出てくる。

ワシントン州コロンビア川流域の、

14500エーカー、5868万平米。

255億円一括払い。

ルイジアナ州7万エーカー。

これらの土地取引は、

ゲイツの投資会社が代わりにやっている。

どこの国も国土を海外の人に、

買い占められないように、

さまざまな法規制をしいているが、

それがない珍しい国が日本だそうである!

ウクライナでもマイダンクーデターによって、

大統領になったゼレンスキーが、

最初にやったのはこの法改正で、

お陰で今や国土は西側の大企業に、

すっかりうばわれている。

ゲイツだけでなく億万長者達は、

世界の土地を買いあさっている。

庶民個人の土地所有を許さないのが、

グローバリストの方針である。

遺伝子組み換え小麦に代替肉の材料大豆、

土地はいくらでも必要。

さてこれらのものを食べるために、

着々と準備しているのがわが国である。

 

「食料自給率低下の大きな原因は、米の価格を大幅に引き上げてその消費を減少させ、輸入麦の価格を据え置いてその消費を増加させたことだった。1960年頃は米の消費量は小麦の3倍以上もあったのに、今では両者の消費量ほぼ同じになってしまった。500万トンの米を減産して800万トンの麦を輸入している。

 

20234月から、日本では「遺伝子組み換えでない(non-GMO)」の任意表示が実質できなくなる。もし「遺伝子組み換えでない」表示の食品から、ごく微量でもGMの痕跡がみつかったら、その業者は摘発されることになったからだ。この政策変更は、GMでない食品を扱おうとする業者を駆逐してしまうだろう。」

藤田和芳さん(大地の会)ついとより

 

日本は補助金を出してまで減反してきた。

米は日本の土地風土に最も適した植物で、

我々の体も米と共に生きるように出来ている。

愚かな事である。