松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

イギリス、

今日は気分が上がらない。

デラメアは好きだけど、今回は、

あー、イギリスだなぁと、

やけに苦く感じる。

この前王様になった人が、

そっぽを向いて沿道の黒人男性との、

握手を回避したしぐさなど、

思い出しながら。

笑顔で手を差し出していた彼は、

どんな気持ちだっただろうか。

これがイギリスだし、

アングロサクソンは、

ずっとこうして来たんだし、

今更だけど。

ついこの前も、ジョンソンが、

なにかの会で、

ウラジミール・プーチンが、

リーダーシップを発揮して、失礼、

なんとか・ゼレンスキーが、

と、わざわざ間違えて言ってみたようだ。

ゼレンスキーほどリーダーシップを、

期待されていない大統領はいないわけで。

この日の夜、支配層の人たちは、

ジョンソンのアレ最高だったと、

さんざん笑ったのではないか。

間違えたフリして本当のことを言い、

自分たちがやらせてるくせに、

笑い者にする。

これもまさに、イギリスだなぁと。