2022-08-17 同じライン また少しすすんだ。これは日本画みたいな、あっさりとした感じに、しようと思ったんだけど、ステンシルの味はやはり絵具が、たっぷり乗った厚みにあるから、そこら辺の具合が微妙である。それより少し驚いたのは、彫ったものも描いたものも、同じ人がやれば、同じラインになるもんだなぁというとこ。そうそう違うタイプの形は出てこない。いいも悪いもなく、仕方ないって感じ。技法や素材を変えても、どうしようもなく出てくる物があって、それが十人十色ということやな。わたしの編むセーターにも、作る料理にも、実は、なんか同じラインがあるのかもしれない。