2022-02-07 なんでや、 立岩真也先生の文章を読んでいて、なんか急に泣きそうになった。過去の著作が入手困難になったので、文庫版で新たに出すという、ただそういう内容。「読んで楽しくなるような本ではないが、今もこれからもあってもいい本ではないかと思って」一体私の何に響いたかはわからない。私が言い換えるなら、確かに読んで楽しい本ではないが、今もこれからも、なくてはならない本だと思う。意味不明に泣ける。