絶望死

アメリカの薬物による死者が、

年間で10万人を超えたと。

前にオピオイドの事を少し書いたが、

これは絶望による死である。

少し前フィラデルフィアやその他の都市の、

郊外の路上で、薬をやって、

ふらふらになっている人たちが、

たくさん群れている動画を見た。

若い人が多かったかもしれない。

昔いろんな本を読んで、

アメリカはなぜこうも、

自国民に冷酷なのかと思ったが、

戦争の時も今も、日本もおなじだね。

残念ながら国は国民のものではない。

全ての国がそうではないが。

それでも国がやる事、NHKが言う事を、

頭から信じている人がこんなにも多い。

そう言う権威にすがる以外ないと、

信じているし、信じたい。

日本人はずっと昔から、

こんなだったんだろうか。

絶望の時代がまた来たという事。