松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

恐怖を感じている、、

霊長類研を解体しようとしている人達は、

学術会議の任命拒否と同じで、
学問の自由を取り上げようとしている。
支配に邪魔な人たちを排除しつつある。
松沢先生は解雇されたらしい。
ボノボの研究で世界的に有名な先生だ。
山極先生は包囲されつつある。
京大も持たないだろうか。
研究費の不正と言うが、
私的流用でも不正使用でもなく、
入札妨害とか。
公安の転び公防と全く同じ、
罪状はなんでもいいという事。
世界をリードして来た、
日本の霊長類研究のメッカを潰そうなどと…
今読んでいる本のナチスドイツと、
本当にそっくりで寒気がする。
フランスの文化遺産を根こそぎ略奪するが、
そこには芸術に対する敬意なんかない。
少年たちを集めた幹部養成学校では、
目は青くなくてはならず、
その青さの段階を調べる。
髪は金髪でなくてはならず、
一房ずつ切って色別に評価する。
国の為に働くためだと、
最も弱虫は誰かと、互いに競わせる。
人格を破壊するまで。
馬鹿みたいな事を、
本気で全力でやるその恐ろしさ。
現実はとても馬鹿みたいなどと、
いえるレベルを超えているから。
いよいよ我が国、
赤狩りも始まりそうな…