松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

できる範囲で、笑

うさぎちゃんが蝉を食べる事は、

ご紹介済みとおもうけど、
カナブンなんかは食べません。
蝉のどこがいいのかと考えたことがあります。
少し前亡くなった細菌の先生が、
ミミズは凄い細菌の宝庫だと、
何かに書いているのを読んで、
なるほどそれかと思ったのです。
ミミズを食べる生き物は多いし、
先生は食べなかったみたいだけど、笑
何らかの加工をして食べていた人がいたと!
蝉は木の幹に卵を産みますが、
生まれてよちよち歩き始めた赤ちゃんは、
雨の日を選んで木から降りて、
柔らかくなった地面にもぐりこみます。
そしてそこで何年もかけて、
土の中のものを食べて成長し、
赤ちゃんの時とちょうど反対のコースを辿り、
木の幹などで羽化するわけです。
もしかして蝉は、
ミミズに負けないほどの宝庫ではないのか?
と思いついたという訳です。
うさぎは木の棒はバリバリ食べるし、
たまり水を飲むことも、
土を食べることもあります。
飼い主には嫌われますが、
糞を食べる犬は割といます。
檀ふみさんの飼い犬の、
その手だったらしい。
本人が誠に嫌そうに書いていました。笑
ビルボは庭で猫の糞を食べたことがある。
大変な臭さでした…
これらは全て、
常在菌をゲットするためではないかと、
おもいます。
猟犬は特に野鳥などを咥えるので、
幅広い細菌のバリエーションに、
対応する必要を、
本能的に知っているのではないか。
アイリッシュもラブラドール(ビルボ)も、
ブリタニー(うさぎ)も猟犬です。
私もできる範囲で真似したい。笑