松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

30年前の文集

自分の仕事部屋をだいぶ綺麗にしたのだが、

懐かしいものがいろいろ出てくる。
子どもの幼稚園の時の、親の文集。
約30年前のもの。
これ年に一度出していた。
今は絶対やってないと思うけど。笑
これ読んでると実に面白い。
先生と親(だいたいが母親)全員が書く。
書くのが嫌な人は絵なんかでもいいし、
料理のレシピ書いてる人も。
とにかく紙を渡してそれを埋めてもらって、
リソーのコピー機で印刷して綴じたもの。
だからそれぞれの手書きである。
現在の子どもとの日常のスケッチや、
自分の故郷の紹介、
好きな本やミュージカルなどについて。
本当にそれぞれなんだけど面白い。
小さな幼稚園だから、クラスの違う人も、
名前見て思い出したりする。
あの人こんな事書いてる、意外!
なんて事もある。
特別なブランド幼稚園ではないから、
ごく普通の様々な人たちが来ていたが、
今のように、てにをは、が、
おかしい文章は一つもないよ。
ちなみに私は、
不潔のすすめ、というタイトルで書いている。
なんと30年前から不潔の伝道師やってた!笑