松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

婆さんの季節労働

暇なおばあさんがやるべき事として、

いよいよ時期が来たのが、
ラッキョウ漬けである。
すでにラッキョウは頼んであるので、
到着したら、あの果てしない皮剥きである!
もう一つは、ゆうちゃんとかんちゃんの、
浴衣の揚げである。
かんちゃんは特にまだ小さいので、
肩揚げ、腰揚げに加えて、
袖にもしなきゃならんらしいが、
初めてのことで、うまくできるか分からん。
小さい子どもの着物というのは、
面白いもので、
わざわざ揚げをして着るようにできている。
そのほうが可愛いから!
あと紐の付いているところに、
飾りを刺してやりたい。
かんちゃんは、
お父さんが子どもの時着ていたのと、
同じ柄の浴衣を着ることなる。
あちらの爺さん婆さんに、
お見せすることが出来るといいが。
今年の夏は花火はあるだろうか…