松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

蒟蒻芋は強かった…

昨日は案の定大騒ぎだ。

蒟蒻は大苦戦した。
娘も私も蒟蒻芋を甘く見ていた…
最初は順調で茹でてマッシャーであらかた潰し、
バーミックスで細かくした。
我々はバーミックスで行けると考えていたが、
あまりのネバネバぐるんぶるんさに、
バーミックスは弱り、ドクターストップに!
やはりレシピ通りフードプロセッサーが必要だった。
その後ステンレスざるで裏ごしするなど、
娘も奮闘努力したが、
これも力尽き、全体の半分量でよしとする事に。
ところが半分量と言っても芋の量ではなく、
途中で加えたぬるま湯が混ざっているし、
量がはっきり確信できないところに凝固剤を入れたので、
やや緩すぎて、茹でる段で、
溶け気味の柔らかい弱い蒟蒻になってしまった。
味は悪くないが労力のかかり方がすごくて、
全員がバーミックス同様の疲労感。
私はその間にもタンスの引き出しの移動や、
布団の整理をやり、
お昼は、蒟蒻に途中参加したアノフクダ親子や、
車を置きにきたゆうちゃん母娘と、
大量人数の、パスタをご用意。
耳の形のパスタにボロニャソース。
全体にものすごい仕事量であった。

箪笥の移動はほぼ完了したが、
問題はこれがスタートだという事。
今回は着物と布団を一箇所に集めるのが目的だった。
しかし予想を超える布団の量に愕然とした。
なぜ?と言っても始まらないので、
粛々とこれらを整理し、ワンランク減らしたい。
死ぬまでにやる事が多すぎる。