松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

最後のクロアゲハ

最後のクロアゲハが、やっと前蛹期に入った。

私があんなに勧めたのに、
もっと高い所の細い枝を選んだ。
何を考えてるんだか。
ま、旅に出ないで、
レモンの木にとどまった所は、評価する。
結局1匹はダメで、5匹は一応蛹になれた。
植木鉢2匹、壁、シュレッダー、レモンの木、
各1匹である。
蛹は周辺の色に合わせて目立たない工夫をするが、
シュレッダーのやつは、メインは黒で近くに黄色いテープがあってそれにも合わせて、
黒と黄色の蛹になった。
保護色と言うシステムは本当に不思議。
私のこさえたポケットの子は、
どうなるか…難しいかも知れない。
もっと小さいほうが良かったか、
浅いほうが良かったか、
いろいろ悩んだのだが、
羽化する前は、かなりビンビン動くので、
これで落っこちるのも残念だし。
ま、しばらくは蝶の心配はしないで、
いられると思うと嬉しい。
ちなみに、この前生協のカタログに出ていたので、
ホトトギスを注文した。笑
園芸品種は嫌いかも知れんが。