松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

環境問題の取り組み

今日は新宿のブックファーストで世界を買ってきた。
グレタさんの気候変動に関する行動に動かされ、
日本でもFFFを立ち上げた若い女性三人の対談を読みました。
大学生と高校生です。
一人一人が言葉の選び方などみても、
真剣でしっかり考えているし、
尊敬できる素晴らしい若者達でした。
全員が親や教師など大人の妨害に苦しんでいるのが、
なんとも情けない。
私なら大応援するのになぁ。

実はこの前、娘と息子に、それぞれの会社で、
脱プラに取り組んでほしいと要望を出しました。
娘の会社はもともとゴミ袋やで、
大阪万博のゴミ処理システムを請け負ったのが、
会社の始まりです。
今では環境負荷のない洗濯洗剤やシャンプーなど、
そういうものの小さな商社になっています。
息子の会社は紙屋で、彼はデザイナーですが、
プラの代替素材として紙はやはり重要なので、
今回試しに聞いてみたのです。
彼自身は娘に比べると、
環境問題などに対する意識はそう高くはないのですが。
なぜかすぐ反応はあって、娘は脱プラ素材の件で、
ベトナムに行ったと言うことだし、
息子の会社は現在様々な素材開発に取り組んでいると。
早速お姉ちゃんと話すことにしたと、
彼の職場に娘が出向いて、
環境系のお話をする約束までしたらしい!
これにはちょっとびっくりしたのだが、
その後の報告は聞いていない。
私としては生活クラブのお店で、
売り方を工夫して量り売り等やってみてはどうかと、
提案しようと思っているところ。
機密性の高さが必要ない部分でも、
例えば幾つかをまとめるだけのことにまで、
プラを使いすぎである。
出来ることからすぐやりたい。
ちょっとみんな悠長な感じ。