松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

らっきょう

今日は去年から姉に頼んであった、
らっきょうが届いた。
小ぶりで皮が薄く、いいらっきょうのようである。
しかし、この良さのおかげで、
むくのにえらく手間がかかる。
2キロだがものすごく時間がかかってしまった。
下から下から湧いてくるよう…
あんまり終わらないので、
私はやっぱりイかれてるんかなぁ…
と不安になる。
何もらっきょう食べなくても特に困るわけでもないし、
それも好き好んで泥付きから作るなんてねぇ。
どうも私のやってることと言ったら、
別にやらなくていいことばっかりじゃなかろうか。
定家が三十一文字に命かけたのは、
あれは、いらんこと、いること、どっち?
そも、やらなきゃならんこととは何か…
そういう事をつらつら考えながら、
やっとの思いで剥き終わった。
とりあえず何がわかったわけではないが、
私の普段やってることは、
大抵全部いらんことのような気がしてきた。
しょうがないねぇ。