松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

写真の説明だべ

オールドな友、ヤングな友や、
見ず知らずの人々のおかげをもちまして、
無事終了しました。
ありがとうございました。

途中のバタバタした日の写真は撮れなかったけど、
今日の最終日は静かで割と暇でした。
本日の重要人物は小学校二年生の律子ちゃん。
友人の文庫に来ていた子で、私が会った頃は、
本物の赤ちゃんでした。
それがママがお仕事に復帰して保育園に行くようになり、
文庫には来れなくなったので長い間会わなかった。
今日は久々に二年生になっての登場です。
私の出したDMを見て、
絵札から字札をかなり正確に想像していたらしく、
絵札を見て、
すごい勢いで字札をペンと見つけたのにはびっくり。
逆ならありうると思うけど。
それにいろは歌留多というものについていろいろ調べたらしく、
すごいうんちくを披露してくれ、
これはママもご存じなくて、一同啞然としました。
本当に面白い子でした。

その前の前の日は、通所介護施設のお仕事をしている友人が、
老人たちとやると言ってかるたを買ってくれました。
その人は拡大コピーして使うというアイデアを話してくれました。
年寄りには大きめが必要らしい。
子どものためにと言うのは想像していましたが、
まさかお年寄りがこれを使うとは思ってもみなかった。
本当に面白いことです。

子連れできてくれた三人はみんな味噌作りの時の、
生徒です。
それぞれ甘酒や味噌や塩麹を作っているようですが、
今年もやりたいと言っているので、
12月にまたみんなで味噌を作ることになりました。
この日は1日だけ着物で行きました。

かるたは人気で、売り切れにはなりませんでしたが、
残りは17になったので、まぁ本気で、
増刷するかなぁと思っています。
かるたにつけた解説が意外に人気が高く、
みんなよく読んでくれていました。

最後の食べ物の写真ですが、
これについては明日書きます。