松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

また、花らっきょう

2度目に漬けた、塩濃いめ砂糖少なめのらっきょうが美味しい。
お砂糖は実に半分しかいれなかった。
三温糖の方は5分の4に減らしたがかなり甘い。
ところが今頃になってまた生協にらっきょうが出ている。
これは福井産の花らっきょう、3年子と言って、
3年育てたらっきょうであると!
この説明を読んでなるほどと理解した。
チューリップやヒヤシンスなど、
球根の植物を植えたことがある人は、
わかると思うが、
植えた時大きかった球根が次の年には小さく分かれ、
翌年は小さい花が幾つか咲くようになる。
これと同じで、ラッキョウも、どんどん分かれる。
先日私がつけた時のものは、5、6個に分かれていたが、
3年こは50位になるらしい!
小粒で柔らかい美味しい花らっきょうが、
できるというわけである。
3年も育てて農家はご苦労であろうが、
来年は必ずや3年こに挑戦してみたい。