勇気

人の言うことをなんでも、はいはいと聞いて、
口答えせずニヤニヤお追唱を言うてばかりいる人が、
相手に好かれるかと言うと、全くそうはならない。
これは例の猿の共感の本にも出てきたが、
実際にそういう場合は信頼の置けない人として、
軽蔑されるか嫌われるかであるのは、
はっきりしている。
残念ながらこれがアメリカに対して、
我が国の首相並びに、大臣たちのやっていることである。
アメリカ以外の国もこれを見ている。
そして今や既に日本という国が、
軽蔑され嫌われている。

これは様々な社会の場面で、
いじめやパワハラなどの場合にもありうることで、
ヘコヘコ言われるままになることで、
愛されようという作戦は、
決して採用すべきでないということである。
人はみんな勇気を持たねばいけない。
洋の東西を問わず、
正直で勇気のある誇り高い人は、尊敬される。
これこそ子どもたちに伝えるべきことである。