松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

ワクチンの事

子宮頸がんワクチンについて、
私はどうしてもわからない。

ガンはそもそも伝染性の病気ではない。
流行るとうつるというものではない。
詳しくは知らないが、この前読んだ、
内なる細菌の本の中では、子宮頸がんは、
晩年に発症するガンであると書いてあった。
これが正しいなら人生の最後の方に、
なるかもしれないし、
ならないかもしれないガンを回避するために、
若いお嬢さんが、
重い副反応が世界中で指摘されているワクチンを、
どうして打たねばならんのだろうか。
実際、重い副反応に苦しむ人を、
キチガイ扱いする医者がいるなんて。
意味がわからん。

ワクチンにしても予防注射、一般の薬にしても、
基本的に副反応を皆無にすることは出来ない。
もともとそういうものである。
なんかをやっつけるために、体の中に、
何かを入れるということはそういう事である。
自分自身の何かも必ず損なってしまう。
それが自分でフォローできる範囲内であるかどうか、
という事である。
だから個人がメリットとデメリットをよく考えて、
選択するしかない。
個人の身体の状態も今やものすごくいろいろだろう。
生活習慣や食生活によって、
マイクロバイオームの状態はすごく個人差があると思う。
外から入ってくるものに対応しているのは、
ほとんどが細菌なんだから。
人に言われて無理やりやるようなものではないだろう。