松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

うさぎの受難

本日うさぎちゃんは病院に行ってきました。
朝の散歩で、急激な方向転換をした時、
運悪くリードが足に絡まって、
すごい勢いで転んでしまった。
とにかくうさぎの飛び出す力がすごいので、
急ブレーキがかかって、
交通事故にでもあったようにすっ転んでしまった。
当然その時足がこれでもか的に引っ張られたはずである。
直後は右の足を上げていたので、
ちょっとマッサージしてやったら、
いつものようにぐんぐん歩き出したが、
どうも力を入れてないように見えたので、
大事をとって家に帰った。
お昼寝をして起きたら随分痛そうで、
完全に下に着けなくなっていたので、
急遽午後の診療で見てもらうことにした。
みたところ腫れや赤みもないので、私は、
筋を痛めたのではないかとみた。あと打撲。
レントゲンを撮ることになった。
骨はどこも綺麗で、大きな靭帯は異常なし。
小さい筋と筋肉だろうと。
治療は痛み止めと安静らしい。
獣医さんは安静のところでニヤッとした。
ま、ここらで安静が難しい犬といえばうさぎは女王クラス。
避妊手術の翌日もひどい走りぶりであったし。

驚いたのはまた体重が増えて12.45キロもあった。
うちに来た時は5キロだった。
犬は半年までにすごい勢いで大きくなり、
成犬の3分の2近くになる。
この犬種なら10キロ以上あってもおかしくない。
とにかく小さかったのだが、じりじりと大きくなり、
2歳半になってもまだ大きくなっている。
うさぎちゃんがこれで大きかったら、
はっきり言ってちょっと怖いよねと言われるので、
私も小さくて良かったなぁと思っていた。
もうここらでおしまいにしてほしい。
それに小さいとレントゲン一枚で両足の股関節も膝も入る。
これがラブだと何枚もとることになる。
お会計時に腰が抜けるのである。
しかし一枚だったにもかかわらず、私の財布の中身では、
足りなくて!うさぎを連れて帰ってから、
もう一度獣医さんにお金を払いに行くという、
残念なことになった。
うさぎちゃんはとりあえずしばらくは、
おとなしくしなきゃならないみたい。
うさぎ一匹でも心配なことは次々と起きるものである。

 

これは足を痛くする前のうさぎです。

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