松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

子ども用足袋!

なんか毎日掃除ばかりしている。
ともしび会に寄付したり、救世軍に持って行ったり、
きょうはもやいに、ガーゼと木綿の浴衣がたのねまきを、
5、6枚送った。
なんせこのばいくらいでてきたが、
新品らしいのだけ選んで。
無駄にしないように処分しようと思えば、
手数ばかりかかる。
きょうは奥の奥から出てきた衣装ケースに、
子ども用の黒たびが何足も出てきて、
呆れた。誰ようだよ。
どれも新しい感じだが、白足袋ならともかく、
黒たびを必要とする子どもが、今の日本に、
0パーセントしか思い浮かばない。
時代劇の日常風景専門の貸衣装屋?
本当に驚く。
もう一つ多いものは、テーブルクロス。
これは美しいカットレースや、
刺繍入りのものも多く捨てるに忍びないが、
数が多すぎる。
ナプキンとセットでナプキンは使っていない。
今時これを使う人がいるかなぁ。
足袋よりはいるかもしれんが。
正倉院模様を再現したシルク織物のテーブルセンター。
丸い中に獅子や鹿がちんちんしてるような柄のアレである。
これも同じようなのが二、三枚ある。
桐の箱いり!
これはお茶でもやる人が、
お袱紗にでも仕立てたらどうかと思うが、
どんなもんでしょう。
我が家はまさに救世軍のバザー会場のようになっている。
せっかく片付けた居間が、寝室から溢れ出るもので、
いっぱいになっていて、ずばり虚しい。
また、庭の掃除が滞りがちで、落ち葉の季節に突入。
私は一体何をしているのでしょう。
カルタの原画をスキャンしなくてはいけないのに、
全くやれていない…