松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

オケラだーった♫

ケラ(螻蛄)は、バッタ目直翅目)・キリギリス亜目コオロギ上科ケラ科(Gryllotalpidae)に分類される昆虫の総称。コオロギ類の中には地下にトンネルを掘って住居とするものがいくつか知られているが、ケラは採餌行動も地中で行うなど、その中でも特に地中での生活に特化したグループである。

はやり、昨日の虫はオケラであった。
土の中に潜るため、前足が短くモグラのような形。
体に短毛が生えているため強力に水をはじく。
変な生き物である。
雑食性で、本人は鳥に食べられるらしい。
ムクドリの大好物。
農薬の使用などで減っているというが、
この田んぼには沢山いた。
原生林のような自然と違って、
長年人に手の入ったいわゆる里山であるが、
かなり豊かに生態系が残っていて、
この状態で安定であれば理想的であるのだが。

うさぎはなんか色々食べていたみたいだが、
本日も良好なウンチで、腸内菌は元気に多様化して、
バランスも良さそうである。
いつも会うダルメシアンのおじさんに、
今日はなんか感じが違うと言われた。
野うさぎテイストが、まだ残っていて、
都会っ子に戻れていない様子。

しかし、東京はしょぼいとこやな。
貧相な環境であるとつくづく思う。