きのこは色をつけようかと、
思ってたんだけど、
木の実と並べると割によく混ざるので、
きのこ木のまま、にすることに。
傘の裏をすこし掘り下げたのだけど、
掬い型の刃物でないと、
肩が当たってうまく彫れない。
掬いは細い丸一本だけしか持ってないので、
これ以上は掘れないかなぁ。
も少しあちこち手を入れて完成にする。
きのこは色をつけようかと、
思ってたんだけど、
木の実と並べると割によく混ざるので、
きのこ木のまま、にすることに。
傘の裏をすこし掘り下げたのだけど、
掬い型の刃物でないと、
肩が当たってうまく彫れない。
掬いは細い丸一本だけしか持ってないので、
これ以上は掘れないかなぁ。
も少しあちこち手を入れて完成にする。
農薬や肥料の話と医療の話は全く同じだ。
100年以上も前に、
インドの広大な農地で長期にわたる、
研究をして、化学肥料を入れるより、
従来の育てかたをした方が、
長期的には収量は増えると言うことを、
証明したイギリス人の学者はいた。
結果ははっきりしていたので、
彼は自信を持って主張したが、
その後はご覧のような展開。
化学肥料がガンガン売れたから、
完全に無視された。
当時は、土壌細菌や菌根菌の働きまでは、
解明されていなかったが、
化学物質の継続的な使用で、
土が死んでしまう。
この結果は現在でも通用する。
お金の問題ももちろん大きいが、
それとは別に、「進化の頂点に立つ」
人間の叡智、科学の力は、
ほら、こんなに素晴らしい!と、
言いたい人間中心主義が根っこにある。
医学の世界では、
もっとこれは強いように思う。
どんな賢い優しいお医者さんでも、
さあ、先生が治してしんぜよう、
と言うわけで、
まるで近代医学は万能で、
全てわかっているかのような、
考えを持っている人は多い。
もちろん治せる病気もあるし、
有効なくすりもある。
しかし、医療の介入による、
デメリットは必ずある。
免疫などに関しては、現在も、
わからない部分はまだまだある。
人の自然免疫は、常に学習し変化し、
強くなっていくし、応用が効く。
その仕組みは、まさに何十億年もかけた、
人体の最適化の賜物である。
人という生物はこの地球を覆い尽くす、
命のネットワークの単なる一種である。
全てが繋がっている。
そういう感覚の無い傲慢な人間が、
なんと多いことか。
このところ、
切り出し小刀ばかり使っていたが、
この木は向きがあるから、
裏のところをなんとかするに当たって、
彫刻刀を久々に砥がねばならない。
上手く出来るかなぁ。
木を彫るのは楽しいが、
彫るにはお道具が必要で、
刃物は使い続けるかぎりは、
研ぎ続ける必要がある。
その点編み物は、編み棒さえあれば、
できるから、そこはいいね。
ついに一つできました。
あらゆる種類の間違えとか失敗を、
めったやたらとなぎ倒し…
ふとさの違う棒を二種類使うのですが、
それを間違えて編み進んだり、
毛糸玉でなく、尻尾で編み進んだり、
棒の変わり目で何度も間違ったり、
直そうとしてメチャクチャにしたり。
やはり最終的にはかかとが難しかったです。
ま勇気を奮い起こして二個目にかかります。
今度は仕事の全体像がわかったので、
少しはマシでしょうが、
別物が出来そうです。笑
糸を抜いてかかとをつける穴を開けた所。
お見苦しい足はお許しください。
ついに爪先を作って、かがった。
ま、メリヤスかがりというらしいが、
あっているかよくわからん。
そしていよいよかかと!
ここは読んでもよくわからない。
脇目を半目拾うとか、
あなが開かないようにねじるとか…
一休みする。
私が木でスプーンを彫っていた時、