2021-02-15 座右の銘 「100歳になっても、いつもと同じ。自分にとって偽りのない仕事を続けるだけ」これは沖縄の芭蕉布の人間国宝である、平良敏子さんが100歳なった時の言葉。これを自分の座右の銘にしよう。100歳まで生きたいわけではないが、明日地震で、死んでしまうかもしれないからこそ、こう言うつもりで暮らしたい。平良さんは、毎朝沖縄の新聞二紙に目を通し、仕事場に7時には行って、5時まで糸繰りをするという。この働き者さには、かなわないし、自分にとって偽りのない仕事、というところが難しい訳だが。