お待ちかねの本が来たっ！

マーク・ボイルの新しい本、

「モロトフ・カクテルをガンディーと」が届いた。

吉田さんからの献本で、感謝感激です。

著者は「無線経済宣言」で、

私に多大なる影響を与えたお兄ちゃんで、

きっと確実に私はこの本が気にいるはず。

表紙のサブタイトル、

平和主義者のための暴力論を始め、

帯に踊る言葉に、読む前から同感感がほとばしるよ。

ここ何年かネット上で繰り広げられる、

非暴力志向のエスカレートは、

特に日本において顕著かと思っていたが、

マーク・ボイルがこれを書いたところを見ると、

世界的傾向なのだろう。

表題の、モロトフ・カクテルは火炎瓶のことで、

モロトフはロシアに実際いた政治家(？)の名前です。

ガンディーとと言うところが可笑しいでしょ？

今エーコの「バウドリーノ」を再読中だけど、

こっちに走るね。

また紹介するからお待ちください。