松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

さよならも言えず、、

昨日はツイッターで吉祥寺は、

閉店の張り紙の嵐やったというのを読んで、
やはりそうだろうなぁと、またも暗くなる。
消費税で弱り切ったところに、コロナがとどめを刺した。
リーマン級ならやらないと言ってたはずだが、
明らかにリーマンの時を超えているのに、
消費税はそのままだ。
潰すと言ってる人が財務大臣だから無理なのだろう。
この人はいったいなに目線なのかしらんが、
品性のかけらもない失礼な人である。
私が毎回展覧会をやっている画廊がある通りが、
まさにその例として出ていた。
あの画廊ははたして生き延びるのか。
残ったとしても画廊はやめて、
別のお店になるかもしれないな。
今やしょぼいアートなんかを相手にしても、
どうだろうね。
閉店を決めたお店の人は、ここで長く頑張ってきたのに、
外出自粛の要請中で、お得意さんに挨拶もできず、
ひっそり張り紙をしたのだろうと思うと、
あまりに寂しい。
まるでコロナで死んだ時と同じ、
最後のご挨拶禁止!