松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

でかこんちに向けて

今回のこんちさんはいかにも大ものなので、
やはり道具が必要です。
あの直立うさぎの時でさえ、
もう少し大きいのが欲しかった。
彫刻刀で奈良の大仏を彫るような果てしない感じ。
電動工具は無理でも、
せめてもう少し刃渡りの大きい彫刻刀を、
買うしかないかと、本日注文したっ。

今回はまた別のプレッシャーも。
私においては割りによくあることなのだが、
この小さいこんちさんがすごく気に入っている。
ご存知のように元は絵とお話だったのを、
息子の使った残りの、擬木と樹脂があったので、
生まれて初めてこういうものを作ったわけです。
特に意識したわけではないのに、出来てみれば、
こんちさんの性格がほんのり出ている。
形も、鼻とかリュックとかいい形にできたなぁと思う。
だからさ、これを超えられるかってとこ、
少なくとも同じ程度に気に入ったできになりたい。