松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

ゆうちゃんとうさぎ

昨日今日と、
連続でゆうちゃんさまをお預かりする大任を、
何とか果たした私である。
ゆうちゃんはもっと小さい時から、
うちにあるマトリョーシカが大好きでした。
私が以前ロシアの絵本展に行った時、
ミュージアムショップで気に入って買ったものです。
とにかく入れ子のものが好きらしい。
そこで今回は、大小の曲木のお櫃と、お弁当箱の籠を、
貸してあげたら案の定、
開けたり閉めたり入れたり出したり、よく遊びました。
レオレオーニの小石の絵本が好きそうだったので、
この前山に行った時河原で拾ってきた小石も、
貸してあげました。
こういう物でも良いおもちゃになります。

うさぎちゃんはゆうちゃんが私の膝に乗ってきたりするので、
対抗意識でやや面白くないご様子。
もともとこの犬はラブのように、
誰にでも触らせるタイプではないのだが、
とにかくゆうちゃんの方はうさぎに触りたい一心。
ゆうちゃんもヨシヨシしたい!と追いかけて、
うさぎはすり抜ける。
これの繰り返しでした。
しかし今回私がお手をして持った手をゆうちゃんが掴む、
という手順で握手に成功しました。笑
うさぎさーん、とかうさぎおいで、
とかはっきり話せるようになったのも大きかったかも。
とりあえずうさぎの警戒心も少し緩んだ感じで、
私もホッとしました。