松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

また承認欲求の話か、

首相はしつこく民主党の枝野さんと言い続けているが、
やめないのは珍しく自分で考えたアイデアなのかも。
今回の選挙で民主党と書けば国民民主に票がいく。
これ言いながら、選挙終わったらこっちに来いと、
玉木さんに声かけしているのだと私には思える。

河野太郎の醜い行動の全ても、
劣等感から来ているのかもしれない。
劣等感は誰にもある承認欲求を歪ませ肥大させる原因となる。
これを避けるには、少しでも他人の事、他の生き物のこと、
自分以外のもののことを考えてみるということではないか。
承認欲求の肥大した人たちは、頭の中は自分のことでいっぱい、
もうそれしかないように見える。
私は河野洋平氏を尊敬しているが、
自分に当てはめて考えると、子どもは別人格であるけれど、
やはり辛いものがあるだろうと思う。
自分を責めてしまうかもしれない。
鶴見俊輔が母親にダメージを与えたいと言うそれだけのために、
自殺を考えたというのを思い出す。
母親の目の前に自分の死体を置きたいという。
これも承認欲求である。
ネガティブな認識もまた一つの承認の形。
外務大臣は親父が恥と思うことは何でもやりたいという、
そういう息子なのかもしれない。
承認欲求の根は深くて、時にかなり暗いね。