松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

のこやまくん登場

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昨日は久々のノコギリストの仕事をした。
のこやまくんの登場。
これは結婚式でもらった大きい木のおまけのチビです。
スケッチしてプロポーション的に余分な分を、
切り落としました。
ノコギリももう少しうまいかと思ったけど、
曲がったりずれたりで、時間がかかった。
まるころの木を彫るのは大学一年の、
共通彫塑の授業以来です。
こんちさんは家にあった擬木を使った。
木の粉を固めたもので、木目も向きもないから、
非常に扱いやすい。
原型なのでこの時はこれで良かった。
今回小ぶりな鑿を一本買った。
この前見た神様を彫った人はどんな道具を使ったのか。
よい鑿はあったのだろうか。
今も昔もこうして少しづつ彫っていくしかない。
檜は今も昔も檜。