松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

無銭経済への道

昨日からいろいろ考えている。
今の人は大人も子供もお金が欲しくてたまらない。
勉強していい学校に入っていい会社に入って、
つまりは大きめの年収をゲットしたいと。
お金の欲しい理由としては具体的に細かく見ると、
可愛い洋服が買いたいなどあると思うが、
もし可愛い洋服をプレゼントしてくれる人がいたら、
どうだろう、お金はいらないわけだ。
マークボイルの無銭経済を目指す私はその線でいきたい。

この前の結婚式、あの時娘が着た振袖は、
新たにお金を使って買ったものは、
赤い裾除け(新品テンセル製3000円位)、
赤いしごき(腰に巻いた細い帯のようなもの)
これは救世軍で買った500円くらい。
これだけであとはみんな家にあったものである。
ついては、私がこれを管理している間は、
つまり私が生きている間は、
これら一式を、希望する人にはお貸しします。
条件があるとすれば喜んで大事に着てくれること。
古いものだから破損する可能性もあるし、
事故で汚すこともあるかもしれないがそれは仕方ない。
(ただしすごく背の高い人は着物のサイズ的に難しいけど。)
たぶんこのようなものを借りると何十万もお金が必要だと思う。
買うとなると100万単位になると思う。
そのかわりお礼になんかちょうだいね。
私の好きそうなもの。
それでいいです。