松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

カルガモの赤ちゃん

今日は朝の散歩でカルガモの赤ちゃんを見た。
川を覗いていたおばさんに、
ほらあそこに!と教えてもらった。
この前のおばさんとはまた違う人でもう少し若い。
カルガモのチビが二羽いた。
もう生まれたんだね。
カルガモオナガガモは、
かなり大きな集団でいたのが、
いつの間にか二羽づつの番になっていて、
人口がめっきり減った感じがしていた。
ひなはいつ頃生まれるのかと思っていたが、
もうちゃんと自分で餌をあされるくらいの大きさだった。
人は珍しいもの可愛いもの綺麗なものなどは、
何故か誰かに教えたくなるらしい。
見知らぬ人に声をかけるなんてことは、
ここらでは、そういう場合以外滅多にない。
教えたからってうんと尊敬されるわけでもないけど、
ちょっと分かち合いたいって気持ちが起きるんだね。
面白いなぁ。
その人は、この川はいろんなものが見れて本当に面白い、
と言いながら、上機嫌で先を歩いて行ってしまった。
彼女はカワセミも見たかなぁ。