松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

多すぎる、

頑張って訳したのだとは思うけど、
誤植が多すぎる。
私はもともと迂闊もので誤植とか見つけるほうではない。
それなのに一冊の本で気がついただけで、
4箇所もあった。
それもなんとなく妙な誤植。
誤植にもうん、これは見過ごしそう、という、
納得できるタイプもある。笑
今回は、別の仕事で手一杯というような状況で、
なになにに「かかりつけ」になるというふうに書かれている。
これは文脈から見て「かかりきり」だろうと思う。
かかりつけじゃお医者さんの事みたいでしょ。
もう一つ生き抜くというところが、
生気抜く、と。
普通に打ってもこういう字は出てこないと思う。
どうしたらこうなるのかちょっと不思議。

普通に考えて最近の本は誤植が多すぎる。
昔はこうでは絶対無かったよ。
出版社には校正のプロがいて決して見逃さなかった。
今は誰も校正ができる人がいないのか。
なんたることでしょう。
私ごときに誤植を発見されるなんて。