松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

ポーランドと日本

障害者枠の話にしても、もう何をか言わんや、
この国は、、という気分になる話ばかり。
防衛費にしても、
イージス艦をジリジリ値を釣り上げられて、
言い値で買わされているが、
ポーランドにもこれは配備されているが、
アメリカが自分で置いている。
ポーランドは買っていない。

これはこれでものすごく変なことだけど。
何度もなんどもひどい目にあって、
ついに選挙で国民が選んだワレサも、
アメリカに引き摺り下ろされ、今日に至っても、
ロシアの前線として勝手に使われている。
「今で無ければいつ」でポーランドの人が、
自分の国では
戦争はこれからもずっと続くだろうと確信を持って、
予想していたが、
その通りであると言わざるをえない。

結局のところ、アメリカが、
ロシア、中国と覇権を争って敵対する限り、
ポーランドのような国が出来るし、
日本もまたそれの変化形である。
アメリカの前に屈してしまう弱小国は、
主権が認められない。

アメリカの飛び地の前線基地にされ、
地元の人々は何を言っても聞き入れられない。