松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

蚊の話

蚊に刺されない、もしくは刺されにくい、
刺されてもさほど痒くない、
などの理由は、とにかくマイクロバイオームと、
関係しているだろうとは思っていた。
私の知る限り(直接は知らないが、笑)、
現代の日本で最も多くの発酵食品を食べ、
上等の細菌叢をおもちであると、思われる人が、
以前から蚊に全く刺されないと言っていたからである。

いろいろな情報を合わせると、
皮膚の表面の細菌と体の中の細菌と、
両方が関係している模様である
体の中に関しては、リッチな細菌叢があると、
血液中の老廃物の割合が低くなるらしい。
これも蚊に嫌われるということや。
蚊に刺されやすいと、薬剤などを噴霧したり、
することが増えると思うから、
かの有名な負のスパイラルに入ってしまう。
とりあえず殺菌の類の薬剤を極力使わず、
食生活を変えるということではないかな。
蚊が媒介するマラリアなどに感染するリスクも、
減るのでこれからは大事なんではないか。

私は蚊にはまだ刺されます。
でも虫刺されのお薬は必要としない。
ちょっと痒くてもすぐおさまる。
そういうレベルです。
ぜひ全然刺されないようになりたいです。
ちなみにうさぎですが、
うさぎも刺されにくいように思う。
以前飼っていた犬は庭に出すと、
ぶんぶん寄ってきたが、うさぎはさほどでもない。
ダニやノミが付きにくいというのも、
関係があるのかもしれない。
うさぎちゃんの細菌叢も大概立派だと思う。
ドライフードを食べてないというのも大きいだろう。