松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

日記、天狗猿

自分の本の整理はだいぶ進んだ。
昨日は古い日記を一気に捨てたった。
今日日の人はどうか知らんが、
私自身は、幼稚園の時から小中高と、
ずっと日記をつけていたらしい。
現在もブログという形で書いているわけだが。
しつこい奴である。
幼稚園時代のはあまりに可愛いので、
まだ捨ててないが、その他は一瞥もくれずに捨てた。
かつての仕事関係の挿絵や装丁や連載の掲載誌も、
ものによってはまとめて捨てた。
良い潮時と思う。
もう一声減らしたいが、娘が割に読む方なので、
これは置いといてやるかとか思うと、
なかなか減らせない。

ナショジオの風干ししがてら、
チラチラ見ていたが、
天狗猿は育児を他の母や姉なんかと共同でやっている。
高い樹上が生活圏だが、
木から木へ飛び移る時など、子連れではそれなりに難しい。
ごく稀に双子が生まれるらしいが、
双子が生き延びるには他の猿の協力がないと無理だろう。
ネパールの少数民族も、
子育てはみんなで一緒にするという話もあった。
日本人もそうすればいいのにね。
今のお母さんたちは大変そうすぎる。
ナショジオは多分7年分あるが、
ちょろちょろ読むには面白い雑誌である。