松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

小田原はモンペなしで

これは小田原に行った時の着物。
ばあさんの大島にキューセー軍で買った、
こぎん織という帯である。
こぎん刺しと言う刺繍があるが、
あれ風のパターンを黒い地に赤で載せてある。
割と気に入っている帯である。
帯揚げは昔金沢で母に買ってもらった、
グリーングレーと渋い茶色のだんだらに染めてあり、
かんざしや櫛などの織り模様が入っている、
ものすごく大好きな帯揚げ。
昨日は寒かったので羽織を着てコートを着て、
別珍の古い古い襟巻きに毛皮の襟巻きの、
ダブル使用であった。

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