松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

黒豆煮た

譲ってもらった丹波の黒豆は、
和知黒という名前の大変貴重なお豆であった。
和知というのは地名である。
全国に出回らない希少な豆で、
これが煮ている最中につまんでみると、
やけに美味しい。
うーんと唸る。
例年の豆も生協で買う丹波の黒豆で、
大きく見事で味も良いと思っていたが、
上には上があった。
そこで例年にも増して甘さを控えて、
薄い味付けで煮た。
ちょっとしかないけど、大事に食べたい。