松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

独立運動ってどうやんだ?

「安倍政権の「国家戦略特別区域諮問会議」で、制度設計などの検討を行う中核となるWGの委員は…安倍総理が独自に選んだ9名の民間人だけで構成され…そこで決まった案件は、そのまま…諮問会議で承認され、トップダウン推し進められる…とても民主的な運営とは呼ぶことのできないものです」
有識者からの「集中ヒアリング」の詳細を見てさらにびっくりしました…合計134件の規制・制度改革についての提案…のうち約三分一に相当する42件が、“一人の人物”、モルガン・スタンレーMUFG証券のチーフ・エコノミストである、ロバート・フェルドマンから上がっていたという事実です」

perspectiveさんついとより

郭洋春さんの引用ですが、
そういえばこの方の対談の続きを、
書くと言って書き忘れていました。

要するにアベセイケンは典型的な、
植民地政府な訳で、宗主国のいいなりになる代わりに、
自分たちの仲間内に利益をもらう。
特区にしても豊洲、カジノ、TPPみんな同じことです。
日本は、日米合同委員会、地位協定原子力協定と、
幾重にも縛られた植民地です。
まず独立運動から始めなくてはならんが、
植民地であることの自覚が徹底的に足りてない。