松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

静嘉堂文庫

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ついに、静嘉堂文庫にいってきたよ。
初めてのあまり行ったことのないゾーンだから、
心配だったけど無事だった。
ここはヤバそうなとこだと思っていたが、
予想をはるかに超えるヤバさだった。
だってね、小ぶりな山がまるまる敷地なので、
入り口から山道みたいな登りがあって、
山頂に建物がある。
展示には沢山の人が来ていた。
メモなど取りながらじっくり見ているおじさんなど多くて、
えっ、なんか専門家の方々なの?
みたいでした。
帰りはゆっくり歩いて駅まで戻ったが、
周辺は超高級住宅地で、
みどりが鬱蒼と濃い中にマンションがあったり、
貧乏人はビビるレベルでした。

とにかく岩崎さんは持ち物の質がすごいので、
次回の香炉一挙公開みたいなやつにも是非行きたい。
私は二子玉川という駅で降りたこと、
多分あまりないんだが、すごいでかい町でびっくり。
それでも早い電車に乗ると渋谷から二つ目なので、
うちからだとそう時間はかからない。
お茶道具のコレクションの手引き書を350円なりで買って、
帰りの電車で読んできたが、
有名な天目茶碗とか、本能寺から逃げ出し、
大阪城で焼け出された有名な茶入れとか、
すごいやつがあるっすね。