松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

朝刊から

今日の朝刊の一面は、
東芝未来館の人気についての記事。
東芝がいよいよダメとなって、
未来館の来場者が増え、
今になって東芝すごいじゃんと、まあそんな話。
ついこの間は、
日本郵政が大きな損失を出したというニュース。
思い通りのシナリオ良かったですね、
と言うしかない。
まさにこれがやりたくて、
郵政民営化、イエスかノーか」をやったんだしね。
国民の財産を囲い込んでいる、
海外から手出しのできなかった郵便局を、
言われるままに民営化し上場して、差し出したわけです。
日本の政治家は植民地政府のお役人で、
全くなんの抵抗もしないで、
次々と国民の財産を売りに出す。
破産するまで続けるんだろう。

日本すごいは、崩壊する国日本の、
断末魔の叫び声なんだね。
最後まで現実を直視せず、後悔も反省もなしで、
夢のような気分で死んでいく。
そういうのがお望みなのだろう。
これ一種の変態ではないだろうか。
健全な感じが全くしない。
実に気持ち悪い。