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松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

総合的に救いようのないNHK

残念なのはNHKが学校放送としてやってきた高校講座。十年ぐらい前からタレントさんの導入を決め、講師ではなく、タレントさん主導にして、番組も30分から20分に短縮。こういう番組まで「エンタメ化」するのは何とも残念なことです。真剣に学ぼうとしている人がいるのに。
高校講座って、通信制の高校に通う人たちの教材なのですが、エンタメ化を進めた当時のNHKの部長に、どうせ生徒はみてないんですから、先生が30分もしゃべる作りでは番組にならないと言われた時は、とても悔しかったですね。

内藤先生のついとより

こういう人がNHKでは教育番組を作っているのか。
だからああいう意味のない再現ドラマが入ってくるわけだ。
再現ドラマが悪いと言っているのではない。
映像には映像にしかできないことがある。
全くの安易なイメージショットだからおかしいのである。
秀吉とみられる殿様が暗闇の中で、
扇を振り回して激昂しているショットとか、
浜辺でクワトロラガッツィと思われる人が、
別れ別れになる場面とか、
いわゆる埋め草みたいなもんである。

自分が勉強したくないからって、
人もそうだと思わないでほしい。
「番組になる」というのが、エンタメ化の事なら、
番組にならなくて結構である。
実にNHKは総合的に無意味なものになっている。