松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

当事者

軍縮に関してゴルバチョフの話を少し読んだが、
やはりチェルノブイリの体験は、
非常に大きくて、
原発一基の事故でこんなに大変なんだからと言う、
実感があったらしい。
それに比べてやはりアメリカは乗ってこない。
温度差がありすぎる。
当事者になることでしか理解できないことがある。
菅元総理もそういう感覚を持ったのだろう。

現政権の他人事感は半端ない。
アベシンゾーにおかれましては、
人間として実感というものがどこにもない。 
何もかもが上の空である。