スピリチュアル、
この間娘と話していて、
農業とかに興味を持ってやってる人の中には、
スピリチュアル系っぽいのが結構いる、
というのが最近わかったというのがでてきた。
なるほど、あるかもねーである。
スピリチュアル系って具体的にどんなの?
と聞くと、いろいろあって、
宇宙好きとか、タロット占い好きとか、
アミニズム系とか、なんかいろいろなパターンがあると。
それってひとつひとつは、私だって、
好きと言えば好きである。
特に変なこととは思えない。
でもそういう人は宇宙といっても、
宇宙のパワーを受け取るとか、
宇宙の中にピンクとかで発光しているようなものが、
描かれた絵を好んだりするらしい。
そうなるとちょっと私と違うかと…
実際自分が、
スピリチュアル系と思われたらちょっと嫌だ。笑
もう思われちゃってるかなぁ、と心配になった。
じゃあスピ系とそうでないのの違いは、
どこなのかという話になる。
娘は科学的な態度があるかどうかだと言うが、
科学者の中にも科学万能主義的なヤバいのが、
いっぱい思い浮かぶから、
そこは違うんじゃないかと私は思う。
科学的かどうかに関わらず、
狂信的、排他的にならず、
常に客観的にものを見るという態度ではないか、
という話をしていた。
今読んでいる「チベットの先生」である。
よく考えたら、
スピリチュアルの大元締めのようなものである。
しかしここに出てくるラマたちは、
スピリチュアル系とかといえるような、
生易しいものではない。
まぁこれについては、またにする。