「土と内臓」5
東京新聞の一面の下の、
書籍広告に、「土と内臓」がでていた。
築地書館やる気を見せてるね。
「微生物学」のジャンルで、
アマゾン売り上げNo.1だと!
娘が「失われゆく我々のうちなる細菌」も、
売れていると言うていたが。
もしかしてついに、
細菌ブームが到来?してる?
そうそう「杉並納豆」だけどね、
普通っぽい納豆になったから、完食したよ。
けっこう美味しいと思った。笑
色は白めのままだったけど。
娘はあまり食べなかったが…なぜ?
納豆は割と簡単にできる。
枯れ草菌の他に別の菌もあったと思うけど、
有害なものはなかったと見えて、
全然病気になっていないよ!笑
何しろ細菌は地球上にどこにでも、
死ぬほどいっぱい住んでいるのである。
10の30乗個!
古細菌といわれる奴らは、
なんと地球に酸素がほとんどなかった時代から、
生き残っているやつで、嫌気性の菌とはこれである。
36億年前からいる…
病原体になる危険な菌もいるわけだが、
良い菌の方が圧倒的に多い。
我々のマイクロバイオームを形成している菌でさえ、
人間は全てを知っているわけではなく、
簡単に培養できるものなどに至っては、
ほんの数十種というから。
恐るべし。