松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

なぜ?おさるの籠屋

今朝起きた途端から、
口から飛び出したのは、
えーっさ えーっさ えっさほいさっさ…♫
というおさるの籠屋の歌である。
これはいかなことじゃ?

そして大昔見た人形劇を思い出した。
子供たちが二人とも幼稚園児だった時、
高円寺南の普通の住宅地の古い民家で、
「おさるの籠屋座」という人形劇団の劇を見た。
確か「おさるの惑星」というのだったと思う。
お、をつけるとこんなにイメージが変わるかと、
おかしかった。
詳細は覚えていないが小さい舞台があって、
観客は狭い茶の間に座って見るような感じだった。
その時誘ってくれた友人が、
この劇団はこれが最後で、引っ越しちゃうというていたから、
我々が見たのはそれ一回である。
子どもたちは夢中で、特に小さい弟の方が、
大変な気に入りようで、
長く後までこれのことを覚えていたようだ。
今度聞いてみよう、まだ覚えているんじゃないか。
なかなかシュールでいかした劇団じゃった。
今はどこでどうしているのか。

峠の山道暗い道 小田原提灯ぶら下げて
それ やっとこどっこい ほいさっさ
ほーい ほいほい ほいさっさー♫