松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

本が届いた

「土と内臓」が届いた。すごい題だけど。
扉に「失われゆく我々の内なる細菌」の著者の、
マーティン・ブレイザーが推薦文を書いている。
今日ついたみすずの新聞の一面の下の、
他社の本の広告欄にも、
築地書館の「土と内臓」の広告が出ていた。
うん買ってよかった、いい本を選んだぞと、
満足である。
要するにこの分野は今まさにすごい勢いで研究が進んでいて、
大きな問題が出てきていて事態が緊迫しているせいもあるが、
本当に多くの人が興味を持って、
知らなければいけない分野だという事だと思う。
それも今すぐに。
本が私の前に列を作っているんだけど、
やっぱりこれから読んじゃいそうな気配。
だって、我慢できないだろう…