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松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

「日本の枯葉剤」1

「国策として推進した原発でも同じ事が起きている。

福島原発事故に由来する放射性廃棄物を
どう処分するか見通しがまったく立っていない。
事故そのものがいつ収束できるのか見当もつかない。
それなのに国は事故収束を宣言した。
その胡散臭さの原型が「枯葉剤国産化
政策に現れている。
企業が疾走する道を政府が露払いし、
脇を警察や地元自治体が護衛する。
そして大学が後方の守りを固める。
本来は権力を監視する立場のはずのマスコミも
権力にすり寄っていた。
リスクはたまたま被害者になった人たちに押し付ける。
その一方で公害企業の経営者に刑事責任は問わない。
そして、
そのウラに日本の富の収奪を目論むアメリカの影がある…。」

まずは、表紙に抜粋されて書かれている文章です。
これはあとがきの一部です。

「日本の枯葉剤」は決して厚い本ではありませんが、
息が詰まりそうになり、度々パタンと閉じて、
時間をかけてやっと読み終えた本です。
酷い話がぎっしり詰まっているので、
濃厚に苦しかったです。
紹介するにもエネルギーが必要なので、
少しづつやります。