松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

旅のおまけ

旅行に出ると私はどうしてもよく眠れない、

旅館でもホテルでも山小屋でも。
昔からそうなのでもう諦めているが。
今では気配すらないが実は小さい頃は、
神経質な子どもだった。
その唯一の名残りなのかもしれない。
娘は全然そうではないらしい。

女の人は老いも若きも朝晩、美容関係の業務を、
怠らないのが凄い。
私は昔からあまりお化粧はしないが、
この頃は症状が悪化してきて、笑
顔もろくに洗わないのだから話にならない。
お化粧が嫌いというわけではない。
立体に絵を描くようであれはあれで面白い。
要するに皮膚にべったりと何かを塗るのが嫌いなのである。
だから日焼け止めもリップクリームも、
ハンドクリームもじつはいやである。
(靴下やストッキングが嫌いなのも同じ理由で、
体の表面をぴったりコーティングされるのが嫌い)
今回は化粧水も乳液も切れていたので、
娘にもらったサンプルのクリーム一個持っていった。
みんなオリーブオイルがいいのなんのと、
話しているが、私はてんで疎く、
てらださんに、「まついさんは自分の油ね」
と鋭く指摘されたが、その通りです。

私の持論だが、顔はなぜ洗わなければならないかというと、
目ヤニとヨダレのあとがついてるとヤバイからである。
この二つのポイントをちょっと指でこすって、
平気そうなら洗う必要なし。
夜は夜で顔にいろいろついていないので、
これも洗い流す必要がない。
ま、良い子は真似をしないほうがいいかもしれんが。