松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

きんみらい

批准させないように、
最後まで粘って欲しかったわけで、
大臣の首とったと自慢されても嬉しくないよ。
くだらない大臣なのは重々承知だけど。

みんな、これからは英語だよ!
日本語はどうでもいいから簡単な英語を理解して、
外資系の末端の不正規社員に雇ってもらわなくちゃね。
給料は最悪だけどかっこいいでしょ?
ネイティブに間違えられようと、日々発音の稽古に励む。
英語ができることを鼻にかけて、
日本語しかできないやつを、二級国民と見下して、
ヘイト撒き散らして元気に生きなくちゃね。
現地雇用の下級労働者慰労のための、
クリスマスやカボチャの日のイベントが、
本場の雰囲気なのが、とっても嬉しくて自慢の種だったり。
それが植民地の奴隷の最終形態だよ。 
(恐ろしいことにもうこうなってるなぁ…)

私はといえば長年の伝統的な食生活が災いして、
変に長生きして、
惨めな二級国民の最後を迎えるところ。
昔の大豆は美味しかったとか、
私の作った甘酒はすごく甘かったとか言って、
みんなに嫌がられる…
最低かよ!