松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

数が足りない

ダコタパイプラインは先住民たちの抗議で、
アメリカ政府は工事の一時中止を命令したらしが、
反対側の人たちはずいぶん拘束されたりしているようだ。
世界中の先住民が連帯している。
これの取材の件でエイミー・グッドマンは、
圧力をかけられているらしい。
沖縄の状況とすごく似ている。

別の何かで読んだが、アメリカ政府が、
最も恐れているのは、先住民だという。
あの全てを持っているお金も力もある、
1パーセントの白人たちは、
なぜインディアンが怖いだろうか。
なんとなくわかるような気もするが。

1パーセントの利益をごり押しする事は、
99パーセントの反対に会うのは、当然の事です。
彼らはだからこそ暴力やズルや嘘のプロパガンダをする。
我々は数の力以外に何も武器は無い。
日本ではその数がいつも足りない。